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プロフィール

スミトン キルター
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嫌い:お片付け

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ツレのベスト

ツレの話をもう一つ。

肌寒くなるとスミトンは、ツレが入院時に来ていたベストを着ています。

ツレが入院して、パジャマの上に羽織るのに購入したのですが、ツレは2か月ほどの入院だったので、あまり着ていませんでした。

ツレが亡くなった年には、スミトンだって人並みに、何だかせつなくてベストを着ることが出来なかったけれど、次の年からは『着るのも供養』と着ています。

新品同様だったベストも今では、くたびれてきました。

ツレのベスト


ベストを着だした頃は、前ファスナーを閉めるのにも、お腹周りにゆとりがありましたが、ツレが亡くなって9年にもなると、お腹周りがパンパンです(笑)

いつもツレに、「お母さん痩せた方が良いよ〜。体に悪いよ。」と散々言われていましたが、そのたびに「ほっといてくれない? 食べたいもの食べて死ぬんだから〜」と口答えをしていましたが、ベストが窮屈になり、ファスナーを閉めるたびに、痩せなきゃね〜と思うようになってきました

ツレよ、貴方が言っていたことは正しいよ〜
わかっているけれど言われると、カチンとくるじゃないの〜
逆らいたくなるのよ〜

貴方ががサッサと逝ってしまうから、逆らう相手もいなく、今は、娘にやり込められているよ
トホホだよ…ストレスだよ…

ぽっくり逝くことが出来ればよいけれど、このまま体重が増加すれば、ぽっくりとも逝かず、脳溢血でもなれば、子供たちに迷惑をかけるよね!

何よりスミトンがミシンキルトも作れないのは残念だよね〜

本格的にダイエットを考えなければねと思うけれど、天高く馬肥える秋だよ〜

サツマイモがおいしいよ(笑)

このベストは、ツレの声なきスミトンへの痩せなさいとの戒めかな…

それならもう少し逆らってみよう!!!

まだ、ファスナー閉められるから、ダイエットはまだいいか

閉められなくなってから、考えるとしようかね〜


さて、今年も着ようかね、このベスト。

もう貴方のベストではなく、スミトンのベストになり、よれよれになってきたよ

そして、ベストと同じ様に、スミトンもくたびれてきたよ…トホホだよ〜



時の流れは〜

後時の過ぎるのははやいものです。。。

ツレがなくなってから丸9年、仏教的には十回忌を終えました。

娘と二人の生活にもなれました。

ツレがいた時は、ツレに寄生し今は娘に寄生して暮らしているスミトンです

見かけとは違い、いつも頼っているスミトンです〜
そのくせ天下人のように我侭ですから、頼られた方はたまんないよね〜
分かっているけどやめられません

お財布が自立できないのです〜
『乞食も三日すればやめられない』と同じかな〜ワハハハ


昨日 ツレが亡くなってから伸ばした髪を、ばっさり切ってきましたっ

私なりの喪明けです。

普通は三回忌か7回忌もしくは十三回忌をさすんだろうけどね〜
スミトン風で良いかなと思います

9年伸ばした髪。
前髪は毎月伸びた分カットし、後ろ髪は年に2回、そろえる為に6〜10センチほどカットしてきましたが、それでも伸びるのがはやいスミトンは、頭の上でお団子が出来、かんざし代わりのお箸一本でまとめる事が出来るほどになっていました。

切った髪

まとめて切り落とした髪は35センチ〜(写真の三編み)
それからカットに入りなんだかんだで50センチは切り落とした感じです。

まとめて切り落とした髪を写真取る為に持ち帰りました

美容師Nさん男性は「持ち帰って記念に取っておくの??? 何に使うの?」と聞きます。
スミトン「以前なら、針刺しに使うところだけど、写真撮ったら捨てようと思う」と答えたら、「針刺し、いいですね〜。人毛はすばらしいから針刺しには最高です!」と乗り気です
「針刺しは良いけれど、さした針あとから、ちくちく毛が出てくると気持ち悪いでしょ? 引っ張ったら長い毛が出て来るんだよ、きっとビックリするよ」と返答したら、「それは驚きますよね」と、笑い話で終わりました

針刺しの件は、娘に「髪を切るからね」と先月話をした時に、「切り落とした髪を持ち帰って、針刺し作る」と話したら、「気持ち悪いからやめてよね」と即答されていました(笑)

でも無性に作りたい誘惑に駆られているスミトンです

そしてスミトンのヘアースタイルはと言うと、禿のおっちゃんが安物のかつらをかぶった様になっています…

決してウイッグなんて状態ではなく、誰が見ても『かつら』とばれているみたいな状態をご想像下さい。

笑えます…
はぁぁ〜 です。



ツレの肌シャツ

ツレがいなくなってから初めて男物の肌シャツを4枚買いました。

再婚しないの?と質問していた貴女、気を回しすぎです。スミトンは再婚しません。

世の中にはツレ以外に物好きはいませんよ〜

ま、スミトンも現状を楽しんでますしね!


そうそう、何故グンゼの肌シャツを購入したかと言うとね…

ツレがい亡くなってから、夏はツレの肌シャツを、娘と夜Tシャツ代わりに着て寝ているのです。

別に父親やツレが恋しくて…じゃないですよ〜
新しくて棄てるのもったいないし、娘と二人暮らしで誰に見せるわけでもないし…等など理由は多々有ります。

しかし一番の理由は、ツレが着ていた肌着は吸収性抜群だったことです!! 汗かきのスミトンは、初めてそのシャツを着て寝た時に驚きましたっ!

それまでは、普通のTシャツを着て寝ていたのですが、ツレの肌シャツは寝心地が違うし、一晩で何回も着替えたとしても、洗濯後の乾きが早いのです。

娘と二人でツレの肌シャツを毎日のように夜着ていると、数ある肌シャツもさすがに5年近くも経つと薄くなり、黄ばんできました

ツレのTシャツ


節電のこの夏、汗かきのスミトンと娘は、今あるツレの肌シャツだけでは乗り切れない! と思い、先日4枚買い足したのです。

ツレがいるときには、着て寝るなんて考えもしなかったけど、グンゼの半そで丸首シャツは汗かきには最高です!

それに、2枚980円とお得です。

色気を気にしない方は、是非旦那様の肌シャツを着て寝てみたらいかがでしょうか?

さわるのも嫌な方は、新しくグンゼの半そで丸首シャツを購入して試してみては?


デモね〜、一つ疑問が…。

娘と同じ肌シャツを着ているのに、娘のシャツはもう一人入れるゆとりがあります…

スミトンの肌シャツは、何故だか?お腹周りはピッチピチです

同じLサイズなのに、不思議だな〜 





あれから四年〜はやいなぁ〜

ツレがあの世に旅立って、はや四年が過ぎました。
亡くなった日は、四年前の横浜キルトウイークの初日2時47分(忘れられない時間です)
キルトウイークの事はツレも知っており、スミトンを励ましてくれていました。

ツレに残された時間が無いことはツレ以外は理解していました。ツレが退院して再度病院には行きたくないというので、マンションを探し、そこで在宅看護をする事にしました。
コレはスミトンが自宅を非常に汚くしているので、先生に往診に来ていただけないからです
先生は「どんなに汚くても行くよ!」と言ってくれたのですが、ツレに恥ずかしい思いをさせたく無かったのです。
先生には「往診に行くと言ってから引っ越しした人は、初めてだ」とあきれられました。
物のないスッキリした部屋で、ツレは「ガンバル!」と前向きでした。

11月3日に引っ越してから、沖縄から母、兄、姉が、富山からはスミトンの母ちゃん、ヒロトンの嫁、が来ました。
お別れに来たとツレに悟られなように、新しいことの好きなスミトンの母にかこつけて、せっかく新しい部屋に引越したのだから、物がなく泊められるうちに沖縄のお母さんと会わないと、年だから皆が会えなくなると言う理由を準備しました。
こうして、ツレとのお別れの準備が整いました。

両方の母・兄弟の前で、ツレは「何処も連れていけなくてゴメンネ」と何時もどおりの優しい言葉をかけていました。
沖縄の母はツレの顔や話し方を聞いて、コレで最後の別れだとは思わなかったようです。
それだけツレは気をつかっていました。

沖縄の母達が帰った翌日、スミトンはキルトウィークの会場に招待展示されるキルトを持参しました。ツレの横でせっせと作っていたのです。
行く前にツレに完成したキルトを広げて見せました。
ツレは何時ものように、「お母さん凄いじゃないの、綺麗だね〜」と褒めてくれました。

搬入会場は活気に満ちあふれています。遠くの方から白いブラウスの女性がスミトンに向ってきます。1年前にご主人をなくされたTさんでした。一瞬死に装束のように見えました。
Tさんには悪いのですが、この会場には来れないのかな…と嫌な予感がしました。
そして、急いで会場を後にしました。

家に帰り、ツレの顔を見てホット安心しました。
夕方にはスミトンの母ちゃん達が帰り、部屋にはツレ・娘・息子・スミトンの家族だけになりました。
皆帰ったら静かだね等とたわいもない話をしながら、ツレの横ですごしました。近くに住む息子も帰しました。

「明日からキルトウイークだけど、行ってもいい?」とツレに聞きました。キルトウィーク中はいつも2泊しているので、今回もその予定だったのです。
スミトンにB社での仕事がある事を知っているツレは、「迷惑かけてはいけないから行きなさい。娘と二人でいるから大丈夫。早く寝なさい。」と言いました。
「じゃ〜寝るね!」と言ってスミトンは2時近くに横になりました。

「お母さん、お父さん変だよ!」と娘に起こされました。
時計を見たら横になってから20分程しか過ぎていません。
ツレは呼吸をほとんどしておらず、ガラス玉のような目をポッカリ開けていました。
『あ〜、魂はぬけているなぁ〜』という目です。苦しい顔を全然していなかったので、す〜っと意識が抜けていったのだろうという表情でした。
一応、娘は心臓マッサージをしていました。身体は温かいので気持ちが分かります。
先生がみえて、「もう止めていいよ」と娘に言い、娘もあきらめました。
ご臨終ですと先生の声が響きます。

11月9日2時47分

キルトウイーク横浜2006、初日の事です。

あの日から娘との二人暮らしが始まりました。
汚い自宅は時間が止まったようにあの時のままです。何とかしなければと思うなですが、かたずけ嫌いな女2人が残されて、やる気が全くおきません
そして、物が無かったマンションも、今では汚部屋に近づいてきています…

ツレがいた時よりツレに話しかけているスミトンがいます。
返事は無いけどね〜

ツレの亡くなった日、9日を忘れるスミトンがいます。
娘に10・11日だっけと11月になると聞きます。娘も何時だっけ?と答えます。
薄情に聴こえるかも知れませんが…
でも、「2時47分」は二人にとっては忘れられない時間なのです。
娘もスミトンもツレが亡くなったことをまだ受け入れられないのかも…

ツレの命日1

生徒のKさんと元生徒のNさんは毎年忘れずにツレの好きな紫のトルコキキョウのお花を命日に届けてくれます。
その日は、ツレの写真の前は華やかです。Kさん、Nさん何時もありがとう!!

ツレの命日2


そして、ヒロトンの嫁は自宅にお寺さんを呼んでツレのためにお経をあげてくれます。

皆ツレの事覚えていてくれて、ありがとう!!


スミトンは11月9日は横浜のホテルで迎えます。ツレがキルトウイークには参加しなさいと言っていたので守っています。
今年はAPECが有るので自宅で娘と二人で過ごしましたが…。



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