報国寺から鶴が丘八幡宮へ
墓地を後に、お抹茶が美味しい報国寺に…と行きましたが、16時で山門が閉まる寸前15分前に着いたので、お抹茶はいただけませんでした…
でも、報国寺は竹林でも有名らしく、お手入れがされ、苔もきれいでした
富山ではもっと大きな竹林を見ているけれど、タケノコのイメージが強く感激しませんが、鎌倉と言う場所がそうさせるのか、報国寺の綺麗な竹林に感動しました
何だこの落差は???
1334年に創建された臨済宗・建長寺派の禅宗寺院と言うのが、タケノコ竹林とは違う神々しさを漂わせているんだよね
特に休耕庵と言う塔頭(たっちゅう)の跡に孟宗竹が生えて竹林になったと聞けば、なおの事です。
もの覚えの悪い坊さんが亡くなった跡から茗荷が出来たと言う話と似てるけど、塔頭の跡だとなんだか有りがみが違うよね
茗荷も筍もスミトン大好きだけどね
報国寺のあと鶴岡八幡宮に参拝しました。
手水舎で手と口を清め終わった所に若い男女がきて「手洗うって?」と両手をもむようにしているからさぁ〜
放置してその場を離れたら、きっとこの二人は、水道の蛇口で手を洗うようにするんではないか?と心配になったのよ
スミトン、作法をこうしてああしてと教えてあげたよ〜
本当に大きなお世話かも知れないけれど、二人は日本人だよ!
今まで神社に親と来て教えてもらわなかったんだろうかね?
でも「こんなふうに手と口を清めるのね〜初めてです〜ありがとう」と言ってくれたから良しとするか
鶴岡八幡宮の倒れた銀杏木の写真を撮ったりしながら階段上がり本殿に着いたら、先に着いてた仲間が驚いていたよ
「スミトンきたの?」って…
「下で待ってると思ったよ〜。えぇ〜! 登ってこれたんだ〜」だってさぁ〜
皆、スミトンが喘息持ちで、膝が悪いのを知っているからお驚いたのよ〜
口々に「元気になったね」と喜んでくれたのよね
たぶん皆の中では、Kさんより先にスミトンがくたばると思ってたと思うよ
3・11の時なんか、呼吸困難・歩行困難だったの知ってるからね〜
残念でした!
まだまだくたばらないからね〜
100歳目指すんだから〜
憎まれっ子世に何とかです〜! ワハハハァ〜
一通りお参りしたら、のどが渇いてお茶にしました。
ふわふわクリームチーズケーキ美味しかったよ
お茶しながらKさんの話や学生時代の話を沢山したのよね〜
Kさんのご主人も楽しそうに聞いてたよ〜
たぶん、知らない話も沢山有っただろうけど、皆で話すのには懐かしいだけではなく、ご主人を励ましたかったのよね
「頑張ってください」と言われて頑張れないよね〜
ご主人の知らない学生時代の話など聞くことによって、元気貰えるでしょ?
一緒に泣くだけが励ましでは無いよね
帰宅して、キルターのFさんに「報国寺に行って来たんだよ」と知らせたら、報国寺の住職はFさんのご主人の友人で、彼女が鎌倉でキルト展した時に、袈裟のまま住職がキルトを見に来てくれたと話していたよっ
世間は広いようで狭いね。
驚いた〜