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プロフィール

スミトン キルター
好き:創作行為
嫌い:お片付け

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二日市保養所

今年最後の福岡講習を終えた翌朝、以前から行きたかった二日市保養所跡地に連れて行ってもらいました。
「済生会むさし苑」福岡県筑紫野市湯町2−9−2の駐車場の隅に有ります。

慰安婦の事ばかりマスコミは取り上げますが、果たしてそれで良いのでしょうか?

終戦後、引き上げ者がどの様な目にあったか、学校では教わりません(あえて教えないのかもしれませんが… )

中国・朝鮮半島・ロシアの人達に、日本の女性たちは辱めを受け、妊娠したり、性病に感染しています。
犯された女性の中には生きて日本の地を踏めないと、自殺した人も多くいます。

屈辱を受けた女性たちに、堕胎や性病の完治を施したところが、二日市保養所です。
堕胎が違法な時代で、麻酔も充分無い時代の話です。

女性たちは、屈辱に耐え、痛みに耐え…その事を思うと…
これ以上、詳しくは書きません。
皆さんが、二日市保養所と打ち込んで、調べてください。

そしてスミトンは、生徒達と水子地蔵にお線香をあげに行って来たのです。

二日市保養所

生徒たちは、「済生会病院に来る事があっても、このことは知らなかった」と手を合わせていました。


お線香を上げた後、生徒のMさんが、「済生会むさし苑」の事務所に行けば、何か資料が有るかも知れないと言うので訪ねました。

事務長さんが快く対応してくださり、図書室に資料が有るから見てくださいと、図書室に案内していただきました。
資料を出したあと、ゆっくり見てくださいと退室し、私たちだけにしてくださいました。

二日市保養所_資料


資料には生々しい事が書かれていました。

事務長さん、貴重な資料見せていただいてありがとうございました。

堕胎をしなければならなかった女性だけに目が行くけれど、それ以上に先生・看護婦さんも尋常な精神ではいられなかっただろう事が、想像つきます。

戦争とは、負ければこのような事が起きると言い切るには余りにもむごい事です。

まだスミトン、キルターを続けたいので、このことはさらりと書くだけにします。

自虐史的なことしか教えない学校での勉強が『学ぶ事』ではなく、色々な角度から日本を見直しませんか? 違う日本が見えてきますよ。


お昼になり、湯町に有る「四季の味 こまつ千寿」で食事をしました。
1500円のランチはとても美味しく、食べごたえがありました。そしてゆっくりと食事が出来ました。
しかし残念な事が…。お料理の写真を撮ったのに、全てブレブレ…全滅でした


次は何処行きますかと聞かれ、空港に近い宇美八幡宮に連れて行ってもらいました。
2000年は経っているという巨木楠が神社の左右に二本そびえています。
「湯蓋の森」、「衣掛の森」とそれぞれに名前がついていました。
※写真は「衣掛の森」です。

宇美八幡宮2


生徒のSさんが、神社の境内が遊び場だったと言って、小さい頃よりこの巨木楠を見て育っているから、よその場所に行き、巨木でしょ?といわれても驚かないと言っていましたが、納得です。

歴史の有る、神々しい神社で、安産信仰に関する伝承は多いと聞きました。

宇美八幡宮1

中でも「子安の石」には驚きました。
名前が書かれた小石が沢山つまれています。
子供を授かりたい人は、この石を持ち帰り、子供が出来たら返しに来るのだと、生徒が説明してくれました。
子供の名前の書いた小石を持ち帰り、我が家に子供が出来ることを祈願をする。
自分達に子供が出来たら、新しく石を見つけ、それに子供の名前を書いて、二つの石を奉納するのだそうです。
だからいろんな産地の小石があったのです…
スミトン石屋の娘ですから、なんとなく判る〜

今も昔も変わらぬ安産祈願、このような行為が脈々と伝承されるのは、良い事ですよね〜


今日1日、なんだか不思議な体験です。

午前中は、決して産んではいけない子供、水子地蔵に線香をあげお参りし、午後は、子供を授かりたいと祈願する神社…
偶然と言えばなんてめぐり合わせでしょうか?

二日市保養所も宇美八幡宮にも子供を抱いた像が祭られています。