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プロフィール

スミトン キルター
好き:創作行為
嫌い:お片付け

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約束事 法要

母が亡くなって、1ヶ月もとっくに過ぎてしまった…

葬儀にも出ず、渡米・帰国・その後体調崩し、富山に帰ることが出来ずにいました。
27日になりようやく実家に戻ったのですが、母のいないヒロトンとヒロトンの嫁しかいない家はなんだか広く、寂しく感じます

母の存在は余りにも大きく、実家に戻り改めて実感しました。

母の遺影はにっこり微笑んでいますが、スミトン微笑み返しができません。

確実にスミトンの実家から、ヒロトンの家になったのを感じます…
実家には変わりないけど〜

もちろん、ヒロトンに意地悪されているわけではありません

スミトンは三食昼ね付きで、長女オーラを出しまくっていますから!
それでも感じるのです。

母一人の存在でこんなにも感じ方が違うのか…母の力は偉大です。


東京に住んでいると、初七日だけの法要で、全てが終わることが多いと聞きますが、実家は浄土真宗で、全て約束事に従い、七日ごとにお寺さんが来てお経を上げてくれます。

何故七日ごとにお経を上げるのかと言うと、49日までの間 死者は来世 何処に行くか七日ごとに試験が有るのだそうです。
その試験を無事過ぎるように、現世の私達も行いを正し、お経を上げて応援し、49日には晴れて極楽浄土へと旅立つ事が出来るのだと小さい頃教えられました。

スミトンは六七日・七七日の二回しかお経を上げることが出来ませんでした…

七七日(49日)のお経の後、お墓に行き、納骨をし、母は来世に旅立ちました。


納骨の後、みんなで食事をします。

その時出されるご飯を「みたま(御霊)」といいます。

御霊

味付けした黒豆でおこわを作るほのかに甘いご飯です。
赤飯の黒豆バージョンだと考えてください。

北陸だけに見られる風習です。弔辞に使われます。

本来この食事から生臭いものを食べても良くなりますが、今ではそうではなくなってきています。
豪華なオードブルやお刺身の盛り合わせ等などが並びましたが、写真はありません…

掛け軸1

母が極楽浄土に旅立ち、仏壇に母の法名がおさまり、床の間には、ツレが書いた七福神の掛け軸を
ヒロトンの嫁が掛けてくれました。

掛け軸2

優しい心使いです…感謝です

両親がたいそう喜んでくれた掛け軸です。


仏壇を見ただけでも、富山は仏教国で有るということが、わかるでしょ?

仏壇1

家を継ぐという事は、お墓・仏壇を守るということです…
都会に暮らすと、なかなか出来る事ではありません。

ヒロトンはあてになりません…
ヒロトンの嫁よ、大変だけど宜しくおねがいします

仏壇2



そして、これからも法要は続くのです。

百カ日・一周忌・三回忌・七回忌・13回忌〜

毎月の祥月命日にもお寺さんがきます。

家が近ければ、祥月命日にも来る事が出来るのですが、コレは無理な事、お盆に来て墓参りするのが関の山かな?

母ちゃん元気な時歌っていたよね〜
「お墓の前で泣かないでください〜 そこには私はいません〜」って

母ちゃんは、極楽浄土 来世に旅立ったのだもの、後の事は心配しないで。

皆の心の中にいつも母ちゃんは、いるから!
たまには忘れる事も有るかも知れないけど、スミトンの事だからね


母ちゃん長い間、お世話になりました。

母ちゃんや父ちゃんに教えられたように、残された者たちで仲良く一生懸命、
生きますよ! 楽しみながら!
また会う日まで…
じゃあね〜