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スミトン キルター
好き:創作行為
嫌い:お片付け

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形見分けの巾着

スミトン買っても使わない布が沢山あります。

このような布の整理をするのには…と思い、昨年沢山の端切れバックを作りました。

作ったバッグをプレゼントして布を減らそうと考えたのです

しかし、自分がプレゼントされる側に立つと、何故こんなにしてもらえるの?と気を使うし、コレくらいの事でバッグをプレゼントすると迷惑になるのでは?等と考えなくても良いことで、ない頭を使います
それでなくってさえ、足りない頭が…アハハ


プレゼントをもらって嬉しく、気を使わないで受け取れる物は何か?と考えた時、巾着が良いかな〜と思付きました。


娘に「作ったら友達に配ってくれる?」と聞いたら「良いよ、あげたい人いるから〜。爺ちゃんの巾着の大きさだと使い勝手良いよね〜」と言われたけれど、スミトン形見分けの巾着作った時、適当な大きさで作ったので、記録していなかったのです。


ちなみに『爺ちゃんの巾着』とは…

父が亡くなって今年4月で13回忌を迎えます。

父が亡くなった時 母が父の形見分けとして何か作ってほしいと、父の正絹の袴を出してきました。

晴れの日にきた父の袴を見ながら、形見分けを受け取って下さった人達が、普段使ってくれる物をと考えて、巾着を作ることにしたのです。

袴をほどき洗濯機をグルグルまわし、正絹とは思えぬ扱いで洗濯をしたよ〜
でも普段使ってもらうには、コレくらいの行動に出ないと無理です

袴はクリーニングしてあるから汚れはないけれど、生地が厚く、折り目は洗ったくらいでは取れません。

生渇きのうちにアイロンをあてて折り目を伸ばし〜、この作業が一番大変かな?

そして、また干しました。


袴の表・裏を使って巾着の本体と口元の紐通しを作り、裏布はアメリカンコットンを使いました。

もらってくれた人達が円満に幸せになれるように丸いアップリケもしました

丸が円満ってスミトンが考えたのではなく、昔から言われているからですよ〜
知っているって? それはそれは申し訳ない。
若い人たち知らないから書いたのよ〜(笑)


めったに手でアップリケをしないスミトンですが、父の形見の袴と思うと、ミシンでなんだかガ〜ッとアップリケできなかったのです。。。。。

なんてね〜そんなわけないでしょっ
普段からミシン! ミシン! と言っているスミトンが〜


手でアップリケしたのは、テレビの前で出来るからです!
スミトンの手縫いは、テレビが重要なポイントです(笑)


正確に何個作ったか忘れたけど20袋近くは作ったように思います。


しかしスミトンも娘も持っていません〜
落ち着いたら作ればよいと人に渡す分を優先したので、私達の分は、布の状態でどこかの引き出しにあると思います…
でも探し出せません

トホホです…


話は前後するけれど、博トンの嫁と3月の13回忌の話をしていた時に、形見分けの巾着のサイズ測って教えてくれる?とお願いしました。
ヒロトンの嫁は、「計るより実物を送るから」とすぐに送ってくれました

形見分けの巾着2

届いた巾着を見て驚いた、たまげたよ!!
ココまで使ってくれたらスミトンも嬉しいよ〜

父ちゃんも喜んでいるよ〜


ヒロトンの嫁に、「よくこんなボロボロになるまでつかったね〜。まだ予備も有っただろうに…」と言ったら「毎日、財布と免許証入れて使っているからね〜。この巾着が一番使いやすいのよ。送るのに洗濯をしてアイロンかけて初めて、ボロボロに紐通しのところが穴開いていた事に気が付いた!」といいます

形見分けの巾着1

それにしても本当にこんなに擦り切れるまで使ってもらえて感謝です

11年も使ってくれてありがたいです。

こんなになるまで気が付かないヒロトンの嫁も相当天然です

だから、気の強い母とも私以上に親子になってくれたんだよね〜

天然だけでなく優しいからだけどね

さて、13回忌までに、送ってくれた巾着サイズで沢山作るとするか〜


<つづく>